「スタメン」導入します

成績アップの秘訣とは

成績アップの秘訣

ずいぶんと暑くなってきました。

今がこの調子ですから、夏を考えるとゾッとします。

さて、今月も定期テストが予定されているので、そのお話を。

「うちのコ、家ではさっぱり勉強しない」

塾を立ち上げてから24年になりますが、もう何度も相談を受けてきました。

「やったらできるんですけどね、やらないんです」というぐちも何度も聞いてきました。

もしかして、勉強をする仕組みを作ったほうがいいのかな、と。

以前、当塾のニュースレターでも以下のようなことを書きました。

「やる気」を待つのではなく、まずは少し動いてみること。

小さな「できた」が積み重なると、子どもの中に変化が起きます。

「もうちょっとやってみようかな」という気持ちが、自然と出てきます。

これをするために一つ必要なことがあります。

継続する習慣です。

毎日少しだけ机に向かう。量より継続、まずそこからです。

継続の先に小さな「できた」が生まれ、その「できた」が自信になり、自分からやり始めます。

この順番を間違えると、何をやっても続きません。

ただ、この習慣づくりっていうのはなかなか難しい。

今回はこの習慣づくりを塾の仕組みとして作ってみようかと。

その仕組みを作りました。「スタディメンター」です

今月から学習舎シオンで新しい取り組みを始めます。

名前は「スタディメンター」。略して「スタメン」

仕組みはシンプルです。

毎日、勉強した時間と内容をスマホで記録します。1分もあれば終わります。

その記録をこちらで集計し、1週間何をどれだけ勉強してきたかをグラフにします。

そのグラフをAIに分析させ、毎週子どもへフィードバックをします。

同時に保護者の方にも同じ情報を共有しますので、ぜひ家庭からも声をかけていただければ助かります。

三方向から支えるから、続く

本人・塾・保護者。

この三方向が同じ情報を見ながら動けると、子どもは「一人でやる」とは感じなくなります。

「ちゃんと見てもらえている」という安心感が、継続を支えます。

また保護者の方も「勉強しろ」だけでなく、具体的な声掛けが可能になります。

「先週は理科の勉強がほとんど取れていないから、今週は理科を多めにやろう」とか、
「先週は英単語毎日やったんやね」とか、
「学校ワークやっていないんじゃない?」とか。

まあ、「あんた、先週全然勉強しとらんでないっ」というのにも使えたりしますが。

また、「何勉強したらいいかわからん」という子のために、AIが塾での勉強を分析して今週の重点ポイントをアドバイスします。

サボりを早期発見する仕組みも入れました

せっかく仕組みを整えても、サボったりするのは子どもも大人も一緒。

そこで、大変お手数をおかけして申し訳ないのですが、保護者の方にも動いていただくことにしました。

2日間記録がない場合は、自動的に保護者の方に連絡が届く仕組みにしたので、届いたときはお子さまに記録を促していただきます。

本人任せにしない、という設計です。ズルズル崩れる前に手が打てます。

地味に見えますが、ここがかなり大事だと感じています。

可視化は、承認の第一歩

子どもが一番やる気をなくすのは、「頑張っているのに誰にも気づいてもらえない」と感じたときです。

グラフで積み上がりが見えると、本人も「やってきたんだな」と実感できます。

保護者の方も「こんなに頑張っていたのか」と声をかけやすくなります。

見えないものは認められません。見える化は、承認の第一歩です。

今月の定期テストから、さっそくスタートします

定期テストは、目標が明確で期限もあります。記録を始めるきっかけとして、これ以上ない場面です。

テストまで毎日記録を続け、テスト後に結果と記録を照らし合わせます。

「これだけやったから、この点数が取れた」が見えたとき、子どもの中に本物の自信が生まれます。

最初の成功体験として、最高のスタートになると思っています。

ルールは単純です。

  • 毎日つけること(1分くらいしかかかりません)。0分でもOKとします。
  • 嘘は書かないこと(勉強毎日120分もやっているのに成績上がらないって💦)

ただ、ですね、今回初めての試みなのでやっぱりバグがあると思うんです。何回もプログラムを書き重しましたから。

時間の計算が合わなかったり、メールが届かなかったり、AIの分析がおかしかったり…

その時はその都度ご連絡いただけると助かります。

あと、スマホなど持っていない子もいると思いますので、その場合はご協力をお願いします。

頑張りましょう。

-シオンNEWS