勉強のお供にアプリも

夏休みが終わりました。

夏期講習中は送迎などご協力いただきありがとうございました。

講習中はとても熱心に取り組む姿を多く見ました。

秋以降、その成果をしっかりと発揮してもらえれば、また、発揮できるよう応援していきたいと思います。

さて、今日はスマホの話。

気がつけばすっかりスマホが普及されています。

今や日本人のスマホ所有率は94%、小学6年生は65%、中学3年生に至っては82%にもなります。

「スマホは高校入ったらね」

というフレーズも死語になりつつあります。

で、ここまで広まったというのであれば、それを学習に使わない手はありません。

あらかじめ言っておきますが、デメリットもありますよ。

「気が付いたらyoutube見てた」

とか。

でも、じゃあyoutube見なかったら勉強するのかといえばそうではありません。

欧米では、スマホを活用した学習は、もはや教育の主流となりつつあります。

ゲーム感覚で楽しく学べる、一人ひとりのレベルに合わせた学習ができるなど、従来の学習方法にはない魅力があります。

そこは上手に取り入れていきましょう。

家庭学習にスマホアプリを活用するメリットとは

まずは何といってもいつでもどこでも学習できるということ。

勉強しようとなった時、準備するのって意外と手間がかかります。

机の上が汚かったりすると、まずはそこの整理整頓をしなければなりません。

スマホなら勉強ちょっとした空き時間など、場所や時間に縛られずに学習できます。

それから、ゲーム感覚で学習できるアプリが多く、飽きずに続けられます。

ゲームを作る方は、たくさん使ってもらえればそれだけ儲かる仕組みにしていますので、そりゃあいろいろなところに子どもたちを引き付ける工夫がされています。

でも、「楽しい」とか「面白い」というのは学習を続けていくうえで、やっぱり必要なことです。

漢字ドリルにも関わらず「うんこドリル」があれだけヒットした理由もそこにあったりしますし。

それから、個人的にはこれが一番のメリットだと思うんですが、「個々のレベルに合わせた学習が可能」ということ。

だって、たとえば小学6年生にもなって、4年生の計算ドリルなんかやっていたら、いくら勉強でも小っ恥ずかしいじゃないですか。

しかも間違えたりするとなおさらです。

でもアプリなら何度間違えてもいいですし、自分のペースで勉強できます。

こんな便利なものが身近にあるわけですから、使えるものはどんどん使っていきましょう。

スマホアプリを選ぶ際のポイントとしては…

まずは情報収取。最初は無料でも、ある程度まで進むと課金しなければならないアプリも数多くあります。できれば無料でも十分使えるアプリを探しましょう。

学習内容が明確なもの。国語、算数など、学習内容が明確に示されており、目的を持って学習できるアプリを選びましょう。

学習の記録ができるのもいいですね。自分の成長が目に見えるのって嬉しいことですし。親もチェックできますし。

あとは広告が少ないもの。勉強の途中で全面広告がでてくるのは鬱陶しいですし。

(あ、ちなみに、広告がじゃまだなあ、と常々思っている人がいらっしゃったら、広告ブロックアプリを入れておくと良いです。ちなみにおすすめは↓多分、今回のニュースレターで一番役に立つかもしれません笑)

https://wikiwiki.jp/nanj-adguard/AdGuard%E5%B0%8E%E5%85%A5%E6%B3%95

 

で、おすすめアプリですが、いろいろありますが、結局一言でいえば、「みんなが使っているアプリ」

https://my-best.com/15603

https://good-apps.jp/media/column/10571

このあたりから選んでみてはいかがでしょうか。

最後に、

とはいえ、これらのアプリを勉強の中心にしてはダメです。

あくまでも、これらは補助的なツール。

できないところや覚えたいことに使うものだったりします。

せいぜい10分から15分程度、あとはしっかりと机に向かうことも忘れずに。

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