夏休みも残すところわずかとなりました。
今年の夏は例年になく非常に暑かったですね。連日エアコンには大変お世話になりました。
夏期講習も残りわずかとなっています。
小学生は夏休みは全学年及び1学期の復習を実施しました。
すでに習った内容を忘れている子も多く、なかなか先に進まない子もいましたが、それでも毎回とても熱心に取り組んでいました。
今年から新たに取り組んでもらった国語も、しっかりと取り組めていたようです。
決められた時間内にきちんと答えを見つけ、質問に合わせた形で答える、という練習を毎回行ってきました。
ただ、個人的には、漢字を書く力が非常に弱い、という印象を受けました。
秋からは「読みトレ」受講生は毎回漢字のチェックも行っていきたいと思います。
なお、せっかく夏休み取り組んだ「国語」「プログラミング」、秋からも継続してみませんか?
お申込は教室までお願いします。
中学生は先週から来月末に行われる中間テスト対策の授業が始まりました。
この1か月はテストに向けてひたすら練習となります。
中学生の成績を上げるには練習しか無いんですよね、結局。
前にも書いたと思いますが、一部の特別の子たちを除いてはそれほど能力に差はありません。
練習するか、練習しないか、の違いといってもいいかなと。
問題を解いて、間違えた理由をきちんと確かめて、わからないときは聞いて、次は間違えないように自分でやってみる。
それでもできなかったらできるようになるまで繰り返す。
それができるかどうか、で大きく結果は変わってくるかなと。
Youtubeで魚をさばく動画なんかをたまに見ますけど、
「何だ、簡単じゃん」
とおもっても、実際包丁を握るとうまくさばけません。
わかったと思ってもできないとはこういうことです。
教え方がいくら上手だったとしても、マンツーマンで教えてもらったとしても、そこはあまり関係ありません。
やっぱりできるようにならなくちゃ。
でも、そのかわり、時間がかかる場合があります。
いくら練習したってなかなか成績が上がらない場合がある。
実際、そういった場面を何度も見てきました。
こっちも見てて辛いくらいですから、親ならなおさらです。
一生懸命やっているのに結果がでない、のは。
つい、いろいろと言いたくなると思いますが、やっているのであればまず大丈夫です。
そんなときは結果ではなく、努力していることをしっかり評価してあげてください。
アホみたいに成績を上げることができるのはアホみたいに勉強したやつだけですから。