夏期講習のご案内
そろそろ暑くなってきましたね。
これからどんどん暑くなってくると思うと、今からうんざりしています。
さて、今年も夏期講習の準備ができましたのでお知らせします。
今年の夏期講習で大きく変わったことが2つ。
一つは中2のコースに「基礎固めコース」を設置します。
簡単に言えば「英語ができんのに理科やっている場合ではないでしょ?」と言う子に、英語を基礎から徹底的にやるというコースです。
とはいえ、理科や社会が遅れてしまうのも困るので、授業では英数の基礎固めに絞りつつ、理科・社会は宿題として渡しますので、そちらにも取り組んでほしいと思います。
そしてもう一つは、希望者に英語検定・数学検定を夏期講習に組み込みます。
例えば、英語検定を受ける子は夏期講習の英語を「英検対策講座」に、数学検定を受ける子は数学を「数検対策講座」に変更します。
「検定なんて成績に何も関係ない」
という意見も昔からありますが、それを言うなら「受験勉強も人生の役には立たない」ということになってしまいますけどね。
ところが最近、個人的に気になるニュースがありました。
文部科学省が発表した「英語教育実施状況調査」の結果が新聞に掲載されていました。
それによると、2025年度は中学3年生の54.6%が英検3級相当以上、高校3年生の52.4%が英検準2級相当以上の英語力を身につけているそうです。
英検3級相当とは、日常的な表現や基本的な言い回しを理解し、使うことができるレベルです。
さいたま市では、中3の88.9%がすでにそのレベルだとのこと。
もう、成績に関係あるとかないとかのレベルではありません。
「学校の成績で平均点以上とっているから大丈夫」
と安心していい時代ではなくなってきています。
例えば大学受験では、英検2級レベルの取得が出願資格になっている大学も少なくありませんし、準1級だと英語の試験が満点扱いになるところもあります。
数検も理系の大学の推薦などでアピールできます。
つまり、大学入試や就職活動で求められているのは、試験で何点取れるかだけではありません。
高校や大学で一体どのようなことに自ら取り組んできたか、ということが評価される時代となっています。
自らを高めていく姿勢が求められていると言っても過言ではありません。
もちろん、検定のメリットは成績のことだけではありません。
検定を通して「自分で決めて、自分でやり遂げた」という記憶は、次に難しいことにぶつかったときの支えになります。
2学期の定期テスト、受験、その先の人生でも、自分で考えて動く力はずっと役に立ちます。
今回の夏に限らず、子どもたちに「自分のために学ぶ」という感覚を、一度でも味わってほしいと思います。
とはいえ、検定はあくまで希望者のみで、無理に勧めるものではありません。
不合格だった場合はそれなりにダメージもありますし。
検定を受けないお子さまについては、しっかりと1学期の復習を行ってまいりますので、ぜひ無理せずに。
機会はまたありますので。
なお、シオンでの検定の受付を本日より開始いたしました。
一応、塾生以外の外部の方も受け入れていますので、先着順となります。
もし受検をお考えの方は定員がありますので早めにお願いします