昨夏より導入していたビットキャンパスタッチを、小学生の自宅学習用の宿題として導入しました。
以前から宿題については色々と取り組んできたのですが、最近では他に習い事をやっている小学生も多く、
「センセー宿題忘れました」
「忙しくてできませんでした」
と申し訳無さそうに(なかには平気な顔している子もいますが)いってくる子もいます。
こちらも宿題を忘れているからには、他の子達の手前、見逃すこともできず、当然注意するわけですが…
たった週に2回の通塾でお互い嫌な時間を過ごすのもなんだかなあ、と思っていました。
そこで出会ったのが【ビットキャンパスタッチ】というデジタル教材。
今や学校でもタブレットを一人一台配布する時代です。
これを使わない手はありません。
半年間やってみた感想ですが、
やる子は本当に夢中でやりますね。
一週間で多い子で3000問以上の問題に取り組んでいたようです。
やらない子は…本当にやりません。
それは紙ベースの宿題も同じこと。
でも、デジタル教材のいいところは「やったかやらなかったか」がはっきりわかること。
保護者の方にも宿題のチェックをしてもらうことが可能です。
使い方はというと、今考えているのは
- 自分の学年の先取り学習
読める感じを増やすことで、多くの本を読むことができますよね。 - 英単語学習
見たことのある単語を増やすことで英語により慣れ親しむことができます - 計算力向上
数字に強くなるためにはやはり計算が大事です - 塾でサポートできない教科の勉強に
理科や社会など、一問一答形式の勉強をすることで、テスト対策にもなりそうです。
というところでしょうか。
メーカーのティエラコムさんの方では夏休みや冬休みに合わせてイベントを行ってくれるのもありがたいですね。
そういえばこの明日からスプリングチャレンジも始まるようですし。
塾でも毎月【S-1グランプリ】をやってますよ。
このタブレット教材、シオンでは塾生以外の小中学生も使うことができるようにしています(月額800円)。
もしこちらの教材にご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、教室までご連絡ください。